クリームとのお別れ
みんなから可愛がってもらっていたデグーのクリームが永眠しました。
突然のことで私たちもとてもショックです。様子がおかしいと気づき動物病院に連れていき投薬もしていたのですが残念な結果となりました。
幼稚園で飼っている動物が死んでしまったとき、子どもたちにどのように伝えれば良いか、いろいろなご意見があるかと思います。
今、マロンだけになってしまったゲージの横にはクリームからの「いままでやさしくしてくれたおともだち ほんとうにありがとう」のメッセージがあります。
みんな、淋しく悲しい気持ちになります。
でも、この小さな生き物とのお別れで感じる淋しく悲しい気持ちは、きっと、
一つしかないかけがえのない命を大切にし慈しむ気持ち、そしてそれが生きていることへの感謝の気持ちに繋がっていくものだと思います。
子どもたちも、クリームに今までありがとうの気持ちでお別れをしてくれています。