避難訓練
幼稚園では毎月、地震と火事を交互に設定して避難訓練を行っております。
災害はいつどこで起こるかわかりません。幼稚園でもさまざまな活動の中から安全に避難できるよう、いろいろな場面を想定しています。
今日は火災の訓練です。
子どもたちは帽子で口を押えながら、足早に、でもとても落ち着いて園庭に集まって来ました。
みんなが避難したら、職員は園内に取り残されている子どもがいないか素早く見回ります。
同時に園庭では今日の出席者が全員避難したことを確認します。
「なぜ帽子で口を押えるか知っていますか?」
「煙を吸わないため!」
「帽子をかぶってなかったらどうしますか?」
「ハンカチを使う~」
いつどこで災害に遭遇しても、なぜそれをするのかがわかっていれば、どこにいても自分の命を守る行動ができるはずです。
しっかりと繰り返し訓練を行ってまいります。