最後のお茶会

幼稚園のお友だちとの最後のお茶会です。みんな、１学期と２学期にやったことをちゃんと覚えていて、お作法もとても上手にできました。ご挨拶も立派にできました。

茶道の根底は相手を思いやる心です。お茶会の時だけでなく、いつでも一緒にいる人のことを思いやって、自分に何かできることがあったらしてあげること、何か助けてもらった人は「ありがとう」と気持ちをきちんと伝えること、小学校に行っても忘れないでくださいね！

１学期、２学期、３学期と目に見えて堂々としてきた頼もしい年長さん、もうすぐ卒園してしまうのは本当に寂しいけれど、みんなを見ているととても誇らしい気持ちになります。

お茶会で見せてくれた立派な姿や、お友だちを思いやる優しい心は、みんながこれまで一生懸命に成長してきた証です。小学校に行っても、その素敵な心を大切にして、たくさんのお友だちと仲良くしてくださいね。