避難訓練

  • 2021年12月16日
前回は火災だったので今回は地震の設定です。
地震はいつどこでどんなタイミンクでやってくるか予想がつきません。なので避難訓練も幼稚園での生活の様々な場面を想定して行っています。

災害時に大切な基本的なこと
あ:あわてない
お:おさない
か:かけない
し:しゃべらない
も:もどらない

その場に応じて行動すべきこと
お教室にいる子どもたちは、大事な頭を中にして机の下にもぐって、机がでていないときは教室中央で頭を守るダンゴ虫のポーズで60(揺れているとされる時間)数えます。
園庭で外遊びをしていた子どもたちは園庭中央に集まってしゃがんで60数えます。
みんなが避難してきたら、なるべく園舎から離れて集合、全員揃っているかを確認をします。







「自分の命を自分で守る」
毎回の様々な場面が大切な訓練です。
もちろん、こうした訓練は防災の側面が第一ですが、こうして命を守る大切さに真剣になれれば、子どもたちが将来たとえどんな試練にあったとしても、一番大切な命を守る選択をしてくれることに繋がっていくのではないかと信じています。