避難訓練

  • 2021年11月12日
いつどこでどのような災害にあっても、子どもたちが落ち着いて自分の命を守る行動ができるよう、地震と火災を交互に想定し毎月避難訓練を行っています。
教職員は防災マニュアル、それぞれの役割を確認しあい、子どもたちへの避難誘導を速やかに確実に行えるよう取り組んでいます。

今日は火災の想定です。みんな、口を押えながら落ち着いて園庭の端に避難できました。子どもたちが避難した後は、逃げ遅れている子がいないか、各教室やお手洗いなど手分けをして迅速に隅々まで確認をします。





園長先生からの「なんで口を押えるか知ってますか?」の問いに、みんなしっかりと「煙を吸わないように!!」と答えてくれました。なんでそうするかがわかっていれば、いつどこにいたってちゃんとできるよね!

こうした経験の積み重ねが、いざというときに必ず力となり、命を守ります。子どもたちには「自分の命を自分で守る」ということをしっかりと身につけてもらいたいと思います。